(3)派遣のメリット

職種や業務内容を選べる
正社員でも、応募する前の段階で希望の職種や業務内容などはある程度選択することはできますが、派遣ではよりピンポイントの職種や業務に絞り込んで応募することができます。
例えば、アパレル業界の会社で販売をしたいと正社員になった人でも、必ず販売を任されるとは限りません。また、販売に配属されたとしても、その後に人事異動などで他の部署に回されることもあり、ずっと同じ部署で働けるとも限りません。
派遣であれば、特定の部署のある程度限られた業務を任せてもらう契約で働くことができるので、希望する職種・業務に絞って応募することができます。また、契約によって業務内容が規定されていますので、他の仕事や雑務に手を患わされることも、契約上はないことになっています。
もちろん、派遣先での人間関係もありますから、「契約した仕事以外は一切やりません」と頑なるわけにはいきませんが、正社員に比べれば自分のやりたい仕事をピンポイントで探せる自由度は高いと言えます。
仕事の範囲が明確
上記の内容とも少しかぶりますが、契約によって請け負う仕事の内容が明示されているので、それを逸脱した他の仕事や雑務などを頼まれる心配が少なくなります。
「あれこれと次から次へといろいろな頼みごとをされて、仕事に集中できない!」などということも起こりにくくなっています。
資格・特技を確実生かせる
派遣先で任せられる業務内容がはっきりと決まっていますから、その仕事に必要な資格やスキルなどを持っている人は、確実にその能力を発揮することができます。
「人事異動でまったく違う部署に配属されて、自分が身につけたスキルや資格が生かせなくなった…」などということはないわけです。
働いた分だけ給料がもらえる
派遣の給与は基本的に時給です。ですから、働いた分だけ給料を受け取ることができます。正社員のように、給与のつかないサービス残業などをさせられる心配はないわけです。もし、仕事が忙しくなって残業を頼まれれば、働いた分の時給をしっかり受け取ることができます。
また、残業については残業のない仕事を選ぶことも可能です。
時給が高め
時給でしっかり給料をもらえるのはアルバイトやパートでも同じことですが、派遣の場合は時給の相場が高めです。
アルバイトでは安ければ800円台の時給も珍しくありませんが、派遣社員の時給は安くても1,000円を割ることが稀です。一般的な時給でもでも1,300〜1,700円前後、高いスキルを要する専門職などでは2,300〜2,500円になることもあります。
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